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1日だけの四国・・・結願10年

5月も中旬が終わる頃(10日程前)。

 

本当は、徳島あたりで一泊、

2連休をフルに使って四国を訪れたかったのですが、

職場のゴタゴタへの対応残業とその疲れ、

おまけに出発時間まで残る雨に、

勤務明けの夜の出発は断念、、、。

一日遅れて翌日の夜、一日限りの四国へ向け、

数年ぶりの、小倉-松山フェリーに乗船しました。

 

 

2等船室で雑魚寝し、

肌寒い早朝に、まだ車も少ない松山市街を抜けて行く、、、

久しぶりの感覚にとても懐かしい感じがしました。

 

かつては、2連休を利用して、何度も四国に渡っては、

バイクで四国遍路を巡ったものでした。

その後、離職を機に巡った歩き遍路からこの春で10年。

その旅で相方とも出会い、ホント、人生の転機でした。

 

と言う訳で、結願10年のお礼参りと、

このところの職場での疲弊に思うところもあり、

目的地はとりあえず88番札所の大窪寺。

 

松山市街を抜け国道11号の桜三里の峠越え、

予定より早く進んだので、

高速に乗るICを、いよ小松から、いよ西条へ遅らせ

休憩がてら、石鎚神社下宮へ寄り道しました。

 

 

静かな朝の空気の中、参道を行くと、

祖霊殿から太鼓の音が渡り初めました。

ちょうど朝のお勤めの時間だったようで、

神聖な空気が流れていました。

 

本殿でお参り。 石鎚山を遥拝すれば

歩き遍路の途中で、石峯寺から遍路道を外れ、

ひたすら歩いて石鎚山に登った事を思い出します、、、。

 

天狗のキーホルダー守りが欲しかったのですが、

朝が早過ぎてまだ社務所も開いていません。

 

いよ西条から、さぬき豊中まで高速で時短を図りまして、

弥谷寺へ到着しました。

岩壁を掘った磨崖仏もある、山中のお寺です。

以前、ここで買った、

生った実の歪な形のまま、形を丸く整えていない、

星月菩提樹の実の腕輪念珠が欲しかったのです。

 

長い石段を上りついた本堂。

歩き遍路の時、

一度遠く離れた相方に再び会えた寺でもあり、

きちんと札を納め、お礼参りをしておきます。

 

 

残念ながら、元実のままの念珠は、

星月菩提樹の実も高くなり、

作れなくなってしまったとの事で、

手に入れる事が出来ませんでした。

なんか素朴な感じが好きだったのですけど。

 

お昼前、せっかく香川県、このあたりに来たのですから、

金倉寺の傍にある「ながた」にうどんを食べに行く事に。

 

なんとなく、覚えのある遍路ルートを追って行きまして、

善通寺脇を通ったので、ちょっとだけ立ち寄ってみました。

 

目当ては境内にある見事な楠の巨樹2本。

お参りも片手間に、

大楠ばかり見ている自分なのでした。

 

善通寺から記憶と勘で金倉寺方面へ向かい、

ながたin香の香、に到着。

店内にはすでに順番待ちが出来ていました。

 

少々待ちまして、

釜あげうどん 小 250円なり。

シンプルなうどん。つゆの薬味にネギとおろし生姜。

つるりと頂きました。

食べ終って見ると、店外までずらりと順番待ちの列が伸びていました。

 

どこか観光するにも時間の余裕も僅か。

とりあえず、眺めのいい屋島へ向かいます。

ただ国道11号を行ったのでは面白くなかろうかと、

記憶まかせに遍路ルート方面へ外れて高松へ向かいましたが、

結局時間が足りなくなるので、丸亀を過ぎてから11号線へ。

 

屋島の展望台で、晴天の瀬戸内の眺めにひと休憩。

長閑な午後の空気が流れていました。

 

屋島山上は札所の屋島寺でもある訳ですが、

こちらもお参りは片手間です。

 

屋島山上から下り、志度、長尾経由、

遍路ルートで大窪寺へ向かいます。

 

途中、道の駅長尾の向かいにある

お遍路サロンに立ち寄ってみました。

大窪寺へ向かう結願前の遍路が立ち寄って行く施設です。

 

声をかけてくださった施設の方に、

10年前に歩いたお礼参りに来た事を告げると、

10年前の結願日の記帳者の名簿を出して見せて下さいました。

自分、相方、そして懐かしい名前が何名もありました。

10年前のその日もいらっしゃった方らしく、

ちょっと特別な事のあった当日の話題でしばし歓談。

 

 

山中のワインディングをぬけ、大窪寺に到着。

 

まずは今回の目的である、お礼参り。

春の日曜でしたが、意外と参拝者も少なく、

静かに参る事が出来ました。

 

しばらく、境内の空気に佇んで、

相方と母と自分に、お土産代わりのお守りを買い求めました。

 

帰路に着く前に、門前のお店で、名物の打ち込みうどん。

沢山の具材が入った、みそ系のうどんです。

 

すっかり時間が遅くなったので、

途中、「三加茂の大楠」への立寄りは断念して、

ひたすら松山に向かいます。

国道193で脇町に下ってガソリン給油。

一区間分だけ県道で西へ進んで、美馬IC。

時間と残距離を見ながら、東温ICまで高速で時短。

東温から県道に反れつつ、道後温泉へ。

 

 

温泉で高速走行のコリをほぐしました。

お遍路アンパンマンのキーホルダーが欲しくて、

温泉前の商店街のお土産店をハシゴしましたが、

以前買ったお店は工事中で店舗無く、

他のお店にはどこにもありません。

何かと欲しいものが手に入らないツーリングなのでした。

 

道後からは20分程で松山観光港。

残念ながら、1日限りとなった四国を離れました。

 

船内では、本日3杯目のうどん。

じゃこ天うどん。じゃこ天は愛媛の味?。

麺はすでに讃岐のコシではありませんが、

フェリーで食べるうどん。これも旅の味でしょうか。

 

翌朝、無事に小倉港に下船。朝焼けが気持ちいい。

午後から仕事が待ってます〜。

2018.05.27 Sunday *** バイク・ツーリング / 00:25 / comments(0) / trackbacks(0)


DMF-15更新

5月に入り、

休日は天気が崩れるサイクルにはまった様子。

晴れた夕方に散歩代わりに、

少しだけ、いつもの近所の一走り。

 

さて、この春、またやってしまいました。

 

春秋の暖かい時期や初夏に、

もう十数年来着続けていたバイクジャケット、

ペアスロープのDMF-15、ショートコート。

 

クローゼットから出してよく見ていみると、

生地の裏の防水透湿フィルムの

スーパープロテインテックスが、

あちこち小さく、生地から剥がれ始めています。

フィルム自体はまだ弾力があって、

パリパリと破れ始めそうには無いので、

まだ当面は大丈夫そうですが、、、。

 

ペアスロープさんから、

この春の製品カタログも届きまして、

悪魔の誘惑を仕掛けてきた訳です。

ふむむ、、、。

 

結局、

やってしまいました。

同じDMF-15の今年モデル、DMF-15SC。

 

基本同モデルとは言え、十数年経っていますから、

両サイドのベルトや襟廻りなど

細かいデザインは変わっています。

やっぱり、今の方がかっこいいです。

SCはスーパーコットンの略。

これまでは化繊に

スーパープロテインテックスのラミネートでしたが、

今年は高密度に織ったコットン生地に、

撥水加工とPCラミネートを採用したようで、

生地の質感は大きく変わって、良くなってます。

 

昨年、購入した同じペアスロープの

丹後橋立織りのジャケットと比べると、

同じコットンでも全然質感、見た目が違うのですね。

丹後橋立織りは防風、耐水性はないので

本当に暖かく、雨の心配の無い時のお気楽走り用になってます。

 

気温の低い朝晩、蒸し暑くなった午後、ちょっとした通り雨、

対応範囲が広くツーリングの快適さが高いDMF-15。

また十数年着続けたとしたら、

「まだバイクに乗れるかな?」

と考えてもいいような年齢になるのかな。

まだちょっと硬いスーパーコットンを早く馴染ませて、

いろいろな所へ、ツーリングに行きたい!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.05.13 Sunday *** バイク・ツーリング / 13:41 / comments(0) / trackbacks(0)


新緑の中、椎葉へ・・・大久保の桧と菜豆腐

八村杉から1.3キロ程だったか

個人の敷地を整備したきれいな駐車場に到着。

 

大久保のヒノキは歩いてすぐ。

急斜面に立っていますが、周囲にはきれいに

周回の散策道が回されています。

 

幹廻り9.3m、樹高32m、樹齢800年。

数値だけ見ると、八村杉に見劣りするように

思えるかもしれませんが、、、

 

とにかく枝(幹?)の暴れ方がすごい。

ヒノキの樹皮の感じとあいまって、

独特の存在感があります。

 

散策道のビューポイントにはベンチもあるので、

天気が良ければ、ドリンク持参で周囲の山の空気を吸いながら

のんびりするにはいい感じです。

(他には何もないので、こういう空気が好きな人なら、ですが)

 

杉とヒノキでのんびりし過ぎまして、

やや急ぎ目に椎葉の集落へもう一走り。

GWの影響も無いかのような

狭いメインストリート?を、

記憶を頼りに進むと、看板を見つけました。

 

 

普通の民家のような小さな豆腐屋さん。

閉まっているかと思ったら、

バイクの音を聞いておばあちゃんが出て来てくださって、

招き入れてお茶やお菓子をふるまって下さいました。

残念ながら、ご高齢ゆえ、

昨年の早い時期あたりで豆腐作りはやめたとの事。

まだ機械も手も動くけれど、と残念そうでした。

お一人でされていた小さなお店ゆえ、そのお知らせもままならず、

今でも遠方から常連の方他、菜豆腐を求めて訪れる方がいて、

申し訳ない事だとおっしゃっていました。

せめて、村の祭りの時くらい作って出そうかとも思うそうですが、

子供さんが心配するから、ともおっしゃっていました。

あのしっかりとした、おいしい

菜豆腐が食べられないのは残念ですが、

どうぞお元気で。

 

一人のおばあちゃんが丹精込めて作っていた

菜豆腐が思い出になってしまいました。

源氏平家の昔から立ち続けている杉やヒノキは、

自分がバイクに乗れなくなった先も、

同じようにあそこに立ち続けているのでしょう。

 

もう、3時半。

とりあえず、ちょっとだけ椎葉ダムを訪れまして

 

急いで帰路に着きます。

 

帰りは、国道が時間通行止めで迂回路に回りましたが、

細い山道に入り、いよいよ濃厚な新緑の匂いの中を行く事に。

250バイクですから、迂回路も楽しいものです。

 

高森峠の上の方はずいぶん遅くに野焼きを行ったようで

まだ黒い焼き払い後の風景が残っていました。

 

 

阿蘇の一宮から、やまなみハイウェイで瀬の本まで行って、

黒川温泉からファームロードに入らずに小国へ下った以外は、

往路と同じルートです。

 

杖立のあたりですっかり暗くなって来て、

帰り着いたのは夜も9時半をだいぶ過ぎた頃でした。

 

山、山、山、の最後に海を見ておきたくなりました。

我が家のすぐ近くの海岸線。

 

わずかに3キロ程、

走行距離500キロに届きませんでした。

 

 

2018.04.30 Monday *** バイク・ツーリング / 13:08 / comments(0) / trackbacks(0)


新緑の中、椎葉へ・・・八村杉

この春に行きたいツーリングが二つ。

一つは、新緑の中、山深い椎葉へ。

一つは、結願10周年、お礼がてらの四国。

 

穏やかな晴天に恵まれた二連休の初日、

ふらふらと椎葉まで行って来ました。

 

新緑の匂いがむせるような山中を、

ただのんびりふらりと走りたい。

そして十数年ぶりに八村杉を見て、

おばあちゃんの菜豆腐が食べたい。

 

日帰りには結構な遠方なのだけど、

いつものごとく寝過ごして

7時20分ごろの出発。

GWで道が混んだら、ちょっと無理かな?

なんて心配が当たらなかったので助かりました。

 

北九州市から、香春、小石原、日田、小国、

ミルクロード、一の宮、高森、と走り抜けて、、、

目的地が遠いのと、観光客も多いので、

写真を撮るのもきっぱりパスして、

野焼き後の新緑が伸びて来た

阿蘇の草原風景の中をゆらゆらと

走る事に浸りました。

 

 

お昼過ぎて、椎葉村の北寄り、

八村杉のある十根川神社に到着しました。

 

社の向こうに八村杉が見えています。

 

いい雰囲気です。

 

こういう雰囲気、好きですね。

 

社の向こうに、八村杉。

もちろん本殿ではきちんとお参りしましたよ。

 

八村杉です。

 

急斜面に立っていますが、

根回りは水平に少し土を盛ってあるようです。

その周りに木道が回してあります。

 

スラリとまっすぐ伸び上がった幹。

根廻り19m、高さ54m、樹齢800年。

 

 

幹廻りがもっと太い杉は他にありますが、

だいたい、幹別れとか、幹が歪な形になって広がっています。

こんな端正にまっすぐ伸びた杉では抜群に太い!。

端正過ぎて、大きさが伝わり難いので、

また、近くの手すりに帽子を置いてみました。

 

スマホでの写真、右下に子供が写ってます。

 

ここには、GWに喧噪も関係なく、

静かな時間が流れていいました。

 

次は、すぐ近いので、大久保のヒノキに行ってみます。

椎葉は山、山、山です。

 

 

 

 

 

 

2018.04.29 Sunday *** バイク・ツーリング / 23:19 / comments(0) / trackbacks(0)


大和の杉を見に篠栗へ

年度末も近づき、

足りていない年間休日を取得した臨時休日。

絶好の春日和に、

昨年からずっと訪ねる機会を狙っていた、

篠栗の若杉山の、杉の巨樹群を目的地に、

ツーリングに出てみました。

 

香春からバイパスで飯塚をパスして、

八木山峠を越えて篠栗入りするだけの

シンプルなコースです。

 

 

八木山峠も綺麗に咲き誇っていました。

 

 

多くの寺院が並ぶ篠栗も、

あちこち、桜やモクレンに染められていました。

 

 

さて、篠栗町を抜けて

若杉山のワインディイングを駆け上がり、

キャンプ場の駐車場で、

バイク装備から歩く軽装に着替えて、

大和の森遊歩道を上って行きます。

 

 

60分コースと90分コースがありますが、

せっかく来たので、5本の巨樹を全部見る事が出来る

90分コースを上ってみました。

始めに「綾杉」次に「トウダの二又杉」が現れます。

巨木ですが幹周6mクラスなので、感嘆するほどには感じません。

少し頑張って進むと、ちょっと怪しい分岐の先に

幹の広さが存在感を出しながら「ジャレ杉」が佇んでいます。

上りきって60分コースを下って行くと、

さほど距離を置かず「七又杉」と「大和の大杉」があります。

 

こちらは「七又杉」。

大きさの比較に手前の柵に帽子を置いてみてます。

距離感が分かりにくいの大きさも伝わり難いですが。

 

歪に幹を広げて、

いかにも樹齢がありそうなたたずまいで

どっしりと森の中に佇んでいます。

幹周9.8mの表記ですが、

存在感はもっとありそうに感じます。

立ち去り難い雰囲気は

「大和の大杉」よりあるかもしれません。

 

そして「大和の大杉」です。

これも帽子を入れてみてます。

この写真だと左の幹が別に見えますが同じ樹です。

 

 

これは確かに大きいです。

幹周16m超。

分岐前の幹部分の大きさは迫力があります。

日本一の杉に成長する事を願って付けられた

「大和の大杉」の呼び名。

あながち大げさでもありません。

高知県の「杉の大杉」に何かあれば

成りかねない大きさです。

(もちろん、杉の大杉も健在な事を願いますが。)

 

急斜面に立っていて、ぐるりと

回って見る事が出来ないのが残念。

 

デッキ近くのベンチで、

パンの昼食を摂りながら休憩して、

遊歩道を下りました。

 

今回は大和の杉を見たおまけに、

若杉山へ向かう道の途中の篠栗の街中で、

楠の巨樹が目を引く神社がありました。

 

老松神社と言う神社でしたが、

道路から目を引いたのが、

参道脇の二又(三又)の大楠。

 

 

左に人が写っているので大きさが判ります。

 

そしてご神木

 

 

どちらも味のある姿の大楠です。

幹周は10m弱との事みたいですが、

参道の楠は根回りで測れば13m位あるようです。

杉もいいですけど、

自分は楠の樹、好きです。

 

後はぼちぼち、少しだけ南蔵院に立ち寄ったりしつつ、

桜に染まる篠栗にの景色を眺めながら

帰路に着いたのでした。

2018.03.29 Thursday *** バイク・ツーリング / 03:08 / comments(0) / trackbacks(0)


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