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豪雨が過ぎて

先日の豪雨、

北九州でも大変な雨が降り、

あちこちで被害が出ました。

 

我が家は、直接の被害は免れたものの、

道向かいの田圃は、一時大変な様子になりました。

 

普段はこんな風景ですが、、、

 

豪雨により田圃が川に、、、

 

流れを写真右手に遡ると、、、

左に用水路と細道がありますが、

中央から右は、本当は畑や田圃です。

 

我が家の側溝も溢れてしまい、裏庭の排水も追いつかず

裏庭は池になってしまいました。

 

それでも、

豪雨が収まると程なく裏庭の水も引き、

直接の被害が無く済んで、胸をなでおろしました。

道向かいの田圃も普段の姿に近くなりました。

 

職場も浸水で大変な事になり

待機と復旧対応にバタバタしたり

通勤路も迂回路を使用したり、

普段はない渋滞が起きたり、、、

それでも生活の大勢に影響無く済んだのですから、

良かったと思わなければ。

 

連日報じられる被災の様子。

本当に大変な事になっていますね、、、。

1日も早い復旧を願うばかりです。

 

2018.07.10 Tuesday *** 平屋暮らし / 19:57 / comments(2) / trackbacks(0)


歩き遍路回顧録・・・結願10年を経て

10年前の6月29日。

44日間の歩き遍路の旅を終え、実家に帰り着いた。

旅を終えて実質10年が経ちました。

 

10年の節目の

お礼参りツーリングを終えたところでもあり、

何か見える場所に、

旅の記憶を形にして残しておこうかと思い、

そのツーリングも含めて、

改めて、短い回顧録にしてみました。

 

ただの個人の一人ごちた駄文です。

遍路旅に、歩いた人の感想に、興味のある方、

暇つぶしに散文好きの方はどうぞ。

感じ方は人それぞれ、ご批判はご遠慮ください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

10年前、春。

歩いて通し打ち(数度に分けず、一度に巡る事)で、

四国遍路を巡った。

40日余り、1200キロを超える歩き旅。

 

 

不景気のあおりで、30代後半にして

十数年勤めていた商店を離職となった。

趣味を仕事にしていると言う自負も失い、

見ないふりをしていた将来の危うさが露呈した。

異業種の再就職先は、勤めてみれば派遣。

数年勤め、周囲の評価を得ても、

派遣先への正社員雇用の道は開けなかった。

 

遡る事数年、父が癌で余命少なかった時、

仕事の後に父の病院に寄って家に戻ると

当時人気のあった、

NHKの「四国八十八箇所」がテレビから流れていた。

それから数年が過ぎたこの頃、

休日にバイクで少しずつ四国遍路を巡っていた。

信心もないくせに、何かを頼ろうとしていた。

 

そのうち、自分が吐血して入院も経験し、

不安定な派遣の立場から抜け出せない職場に、

見切りをつけて離職した。

世は就職難である事は覚悟の上だった。。

 

それを機に、通し打ちの歩き遍路の旅に出た。

 

40代にして、無職、独身

少ない蓄えを使っての遍路旅。

自分の先は見えている気がした。

「帰ったら、職に贅沢を言わず、

 老いてゆく母を少しでも安心させてあげなければ。」

出来る事はそれくらいだと思えた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

徳島の山を幾つも越えて太平洋側に抜け、

室戸の長い海岸線を周って、高知へ向かうまではよかった。

慣れない連日の歩き旅、

疲れや脚の痛みに不安もあったが、

結願の目標は遠く、チャレンジ精神に押された。

同じ歩き遍路も多く、

出逢った先で、同宿の宿で、会話もあった。

 

 

高知を過ぎ足摺へ向かい始めると様子が変わった。

次の札所は遠く、梅雨入りの雨も続いた。

遍路との出会いも減り、宿でも一人が続いた。

行程も半場の足摺が近づくのを感じながら、

心は沈んで行った。

「こんな何が特別でもない道をただ歩いて、

 大して信心も無いのに、寺を参ってみたところで、

 いったい何になる?、何が得られる?。

 もうやめて帰って、

 早く就活でもした方がいいのではないか。」

 

 

そんな時、作業場前の自販機の横でへばった自分に、

おじいさんが「どうぞ」と一言、椅子を出してくださった。

「一人じゃないんだな。」

「気にかけてくれる人がいる。」

大げさでなく、そう、気持ちが救われた。

 

反対に、本当に何の小さな肩書きも無い、

ただ歩いて、ここにいるだけの自分に過ぎない事が、

なにか軽く、心地よく感じる瞬間もあった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

足摺を境に旅の様相が一変した。

足も強くなり、歩き続けられている事に感謝を覚えた。

足摺で、

徳島以来久しぶりに再会した年配の男性、

高知以来久しぶりに再会した年配の女性、

そして、足摺で初めて出会った相方、

皆、一人で歩きに来た者同士、

4人別れつ再会しつつ、

ファミリーのようにして共に歩く機会が増えた。

 

皆、日々、疲労や足の痛みを覚えながらも、

休む事無く、次の早朝には出発して行く。

なぜそうして結願を目指すのか、

歩き通そうとするのか。

今、歩いている何人もの人達、それぞれの思いが、

遍路の道の上に吹いて

渡って行っているような気がした。

 

 

4人の縁が続く中、

その楽しさの中に身を置いた旅でいいのか、

一人、自分と向き合うべきではないのか、

多少の迷いもありながらも、

愛媛の日々は進んで行った。

 

今治を過ぎ、石鎚山に近い山寺の横峰寺で、

自ら、その輪から離れた。

次の札所へ向かい山を下る3人と別れ、

遍路道を外れた登山道を辿り、

一人、霊峰石鎚山へ登った。

皆の結願を、見上げる空に思いながら。

 

 

石鎚山を下り、遍路道に戻ると、

判っていた事を改めて実感し、愕然とした。

登山に要した1日半余り、

もう、別れた3人は、遥か四十数キロ先に進んでいる。

このまま、縁は終わりか、、、。

 

翌日から2日間、ひたすらに歩いた。

一日目は平坦な道。

先を急ぎ、陽が暮れてなお、距離を伸ばし続けた。

二日目は続けての山越え。

キツさも踏越えるように猛然と上った。

3人が3日で歩いた行程を、2日でほぼ歩ききった。

以降、右足の脛が浮腫み膨れるようになっていた。

 

雲辺寺の山越えを下った所で、

「残す旅をそれぞれに」と別れたと言う3名。

その夜の観音寺市の宿で、年配の女性に再会。

遅い夕食に付き合って、再会を喜んでくださった。

 

次の日、弥谷寺で相方に追いついた。

その後の旅は、相方と二人連れの遍路旅となった。

旅はすっかり香川県に入っていた。

 

日々、結願が近づいて来る中で、

この旅の終わりに、その先の見えない将来に、

新しい一つの迷いが膨らんで行った。

 

結願の前日の夕方。

追いつけないままとなっていた、年配の男性から、

無事、結願を終えた連絡を頂いた。

自分や相方との再会の為に、

家路へ着く前にバスで志度へ来て下さった。

志度の宿で、結願と再会と別れに、夕食の宴を囲んだ。

 

結願の日。

昨日結願を終えた男性に見送られて、志度寺を出発した。

最後の山越えの山中で、年配の女性から連絡が入った。

一足先に結願し、帰路につくと、、、。

 

 

程なく、山中から大窪寺の境内に下り着き、

自分と相方も長い旅の結願を迎えた。

不思議と二人とも、涙もなかった。

 

そして結願の末に、迷いの答えを確かめた。

相方との縁を、遍路旅が終わった後も繋げて行く事を。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あれから10年。

 

それなりの会社に就職し、相方と夫婦になった。

遍路では「同行二人」と言う。

一人ではない、いつもお大師さんが見ている。

もし、そうだとしたら、

頂いた縁は、お大師さんからの宿題。

そして、その宿題を生きて行く様子を

お大師さんは見ているのかもしれない。

  

だけど、思いも感情も

時間と共に風化する。

頂いた縁、手にした生活の中でも

感謝の気持ちが薄れがちになる。

問題が山積みした職場にあっては、

日々鬱積する疲労感の中で、

気持ちの持ちようが判らなくなって来ていた。

 

あの時の場所へ行ってみれば、

風化した思いに潤いが蘇って、

固くなった心が解かれるだろうか。

 

節目のお礼参りがてら、バイクツーリングで

結願の地、大窪寺を訪れてみた。

相方とその後の縁を確かめた東屋に佇んでみた。

でも、遠い懐かしさはあっても、

あの時の風を感じる事は無かった。

遍路を渡る風の中に、今自分はいない。

 

帰路につかなければならない時間。

夕刻が近くなる中、

帰りのフェリー乗り場までの距離は長い。

「無事に帰りたい!。家へ」

自分でも思いがけない程強く、そう思った。

 

 そう、それが答えに違いない。

あの時の風は、今、帰るべき場所にある。

日常となって気付かない微風になりながら。

今は、遍路に頼る事は無い。

2018.06.29 Friday *** 遍路の記憶 / 14:41 / comments(0) / trackbacks(0)


枯れないで!・・・川棚のくすの森の危機

6月中旬の休日。

晴天に誘われて、午後からふらりと

角島までバイクで出掛けた帰り道。

川棚のくすの森に立ち寄ってみました。

 

ところが駐車場に着いてみると、

なんだか様子が違う、、、

大楠の樹が幹や枝がむき出しに見えるのだけど、、、。

 

近付いてみると、信じられない姿でした。

青々と葉を茂らせているはずのこの時期に、

1本で森のように見える、

と言うほど広げた枝のほとんどに葉は無く、

幹や枝がさらされて、冬枯れの樹のようです。

 

 

周囲には広く縄張りがされ、

枝落ちの危険の為立ち入り禁止とされています。

表示されている地元新聞記事の切り抜きを読むと、

根腐れと幹の空洞化が進んで枯死の危機に瀕しているとの事。

原因調査、樹勢回復の対策はなされているようですが。

前回立ち寄ってから、数か月しか経っていないはずだけど、

こんな巨樹がそんな急激に枯れるものなのか。

 

 

樹齢数百年の日本有数のくすの巨樹。

枯れてなくなるのはあまりに惜しい。

本庄の大楠も、火災で焼失しかけた後、

今も茂っている、、、頑張れくすの森。

2018.06.26 Tuesday *** 雑記 / 21:28 / comments(0) / trackbacks(0)


空梅雨に、25mm一本持って

今年は空梅雨なのでしょう、

6月中も、天気の良い休日が続き、

午後からふらっとバイクで一走り、

平尾台や角島へ出かけてみたりもしていました。

 

定番の角島大橋写真。残念ながら雲が広がってしまいました。

 

先日、愛用しているミラーレス一眼カメラの、

標準ズームレンズが壊れてしまったので、

試しに、

望遠ズーム以外では唯一持っている交換レンズ、

25mm(50mm相当)の単焦点レンズだけで、

出かけてみました。

 

角島の海岸線。iオートで少々色が強調され過ぎてますけど。

 

平尾台の麓付近の田圃。

 

画角的には標準レンズと言いながら、

広角レンズが人気の

スマホやコンデジに比べるとはるかに狭いですが、

それなりに、広さを感じる画も取れるし、

レンズが明るいので、ボケも使えて、

50mm1本勝負、って言うのも悪くはないです、、、。

 

でも、やっぱり広角〜標準のズーム、欲しいトコ。

懐事情と相談しながら、検討中です。

 

 

2018.06.24 Sunday *** バイク・ツーリング / 22:31 / comments(0) / trackbacks(0)


梅雨の晴れ間の草刈日

今日は晴天に恵まれた休日。

 

 

我が家の上にも青空。

ですが、

今日は出かけずに家の雑草取りに勤しみました。

 

 

自分は裏庭メインで雑草抜き。

雑草と言っても花が咲いてたりすると、

抜くのが申し訳ないような気もするのですが、

そこは一絡げに抜かないと、片付きません。

 

 

相方は道路沿いの石積みの草を刈って空きました。

梅雨時期ともなると、蔦がすごい勢いで伸びて

石積みを覆い隠さんばかりになります。

ヘビの隠れ場所にされても困りますからね。

 

秋までにあと何回、草取りが必要になるのかな。

 

 

キッチンの勝手口の扉にカエルが居座っていました。

以前にも同じ場所にいた事があって、

その時、相方はキッチンでなんだか視線を感じる気がする、

と思ったらカエルがいたよ、と言っていました。

こんな小動物でも、気みたいなもの発してるのですかね。

 

 

こちらは、側溝の傍にいたカエル。

15mmくらいの小ささ。

この梅雨にカエルになったばかりで、

まだ、緑色か茶色かに変わりきれていないのでしょうか、

色が透けています。

 

本格的な夏になったら、日差しが強すぎて、

カエル達もあまり姿を見せなくなるでしょう。

 

 

その代り、この小さな小さなコオロギが、

大きくなって、夜には鳴き始めるのかな。

2018.06.22 Friday *** 平屋暮らし / 23:46 / comments(0) / trackbacks(0)


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